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日本女性の外性器―統計学的形態論 (日本性科学大系)研究者に役立つ好著
良い点:女性の性交未経験のころと経験後の性器の様子を比較することができる。

小陰唇の項:両側共中途断裂の写真は性交未経験者である、これと同一人物の性交経験後の

性器を 陰毛の項、発毛領域【1】で確認することができる。一見するとわかりにくいが

陰唇左側の三つのほくろにより、同一人物であることがわかる。

思春期前の性器があるのも参考になって良い。陰毛の項301ページ右下「陰毛の初発部位」

(白黒写真)と 「発毛の程度と小陰唇の着色程度の関係:同一人二枚組」(カラー写真)

は、陰毛の形から同一人物であることがわかる。また、この女性は、本書中唯一、マスターベーションにより陰唇が巨大に肥大(本書に説明あり)しており、興味深い。カラー写真の方では陰唇が閉じているが、同一時期に撮影したと思われる白黒写真では陰唇が肥大、左右に開いていて、分泌物らしきものも見受けられる。なぜこのような変化が生じたかについて説明がほしかった。

陰毛の項で、自己剃毛する前と後の写真がカラーで掲載されており、毛根の所在がわかって

参考になる。できれば恥丘部などの所見も掲載してほしかった。



膣入り口の項の(恥垢の貯留)は資料としても貴重だった。もう少し鮮明な写真を複数掲載

してほしかった。



残念な点:外性器の性反応の項では性的に興奮した時の性器の変化の様子が解説されているが、2枚写真が続いたかと思うと、別人の写真が掲載されていたりして、混乱し、非常にわかりにくい。同一人物...


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